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突然離婚を切り出された!まだ離婚したくないから、私はこうして修復した

突然離婚を切り出された!まだ離婚したくないから、私はこうして修復した
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自分では配偶者に特別不満もないのに、ある日突然「離婚したい」と言われたら驚きますよね。

しかし、実はこのように突然相手から離婚を告げられるケースは多いのです。

今回の記事では、だいたい結婚して何年目くらいで夫婦仲は怪しくなるのか、どのように結婚生活を修復させればいいのか、をテーマに

「離婚を告げられた後でもすぐ実行できる結婚生活修復パターン」をいくつか提案したいと思います。

目次

1.結婚して何年目で離婚?そして離婚の原因は?

離婚する方の半数以上は、結婚してから5年以内であるというデータがあります。その中でも、特に多いのが「4年目」。

結婚して2年ほどは、いわゆる「新婚期」。

お互いが好きという気持ちだけでも、なんとか乗り切っていける時期ですよね。

しかし、毎日の生活の中で細かい価値観の相違や金銭感覚の違いなどにより、徐々に円満な結婚生活においてズレが生じるのです。

 2.なぜ相手は離婚を切り出したのか?

さて、離婚したいと切り出した側は思いつきで離婚したいと言っているわけではなさそうです。少なくとも数か月前、長い場合は1年以上前から離婚について準備した結果の「離婚したい」発言だったのではないでしょうか。

「離婚したい」と言われ動揺するのはごもっともですが、まずは何故相手が離婚したいと言ってくるのか、確認し改善することから始めてみましょう。

一般的には、以下のような理由で離婚を切り出す人が多いです。

①不倫をしていて、不倫相手と結婚したい

この原因の場合は、事態は深刻ですよね。あなたと別れて、不倫相手と再婚することまで視野に入れているとすると、不倫相手とは浮気の関係ではなく本気の関係になっているのではないでしょうか?

もしくは、不倫相手の結婚願望が非常に強く、「奥さんと別れて」と執拗に迫っているという可能性もあります。不倫相手がどのような人なのか、調べる必要がありますよね。

②もう好きじゃない

これも、衝撃的な理由ですよね。しかし、以前はお互いが好きで結婚したはずです。

離婚を切り出した相手は、元々軽い気持ちで結婚するタイプですか?そうではなく、きちんと数年の交際期間を経て結婚に踏み切ったのであれば、あなたとの結婚生活はまだ改善できるのではないでしょうか。

仕事がお互い忙しく会話が事務的、そして子供もいない、そんな乾いた毎日では、「もう好きじゃないかも」という考えが一瞬頭によぎってもおかしくはありません。

あなたが、まだ相手に愛情を持っているのであれば、まずはコミュニケーションをとることから初めてみませんか?

③借金をしている

相手がどのくらいの借金を、何のためにしているのか、正確に知る必要があります。

この理由の場合は、探偵や興信所の力を借りると早く解決できるかもしれません。

というのも、あなたが興奮して「何にこんなに使ったの?」と問い詰めても、大人としてはなかなか素直に言い出せない場合もあるのです。探偵や興信所であれば、迅速にあなたの夫または妻の生活パターンを調べて報告してくれます。

借金が原因の場合は、まずは一人で悩まず相談をしましょう。順番としては、公的な区役所などの借金相談窓口、次に法テラス、最後に弁護士や法律事務所に相談をするのをおすすめします。なぜなら、ただでさえ借金をしているわけなので、これ以上手数料の支払いはできません。

公的な相談であれば、債務整理のための助成金やアドバイスを無料でしてくれます。

④DV・モラハラが嫌だ

暴力をふるっている時は、実際にやっている本人にも自覚はあるはずです。

しかし、モラハラの場合は、無意識にやっているケースも多いです。

例えば、共働きで旦那のほうが給料が低い夫婦で、「この安月給が!」などとひどい言葉で定期的に相手を罵倒するなど、心あたりはありませんか?

相手を否定する言葉を常時言い続けられると、場合によっては離婚で慰謝料請求されます。これは、男性だけでなく女性にも当てはまるのです。

まだ相手に愛情があるのであれば、何故あなたがこのような事をしているか反省し、カウンセリングを受けてみましょう。そして、もう二度と過ちは犯さないと許してもらう事から始めましょう。

2.離婚したいと言われたら

さて、様々な理由から相手に「離婚したい」と言われたとしましょう。この場合、即要求を飲まなくてはいけないのでしょうか?

率直的に申し上げると、あなたが結婚生活において「悪いコト」をしていいなければ、「離婚したくない!やりなおそうよ」という事はできます。しかし、以下のような「悪いコト」をしている場合、離婚しなくてはいけません。結婚生活における「悪いこと」は能率用語では法定離婚事由と呼ばれ、以下の5つの行為です。

これらを見ると、(ああ、こんな事をしたら、離婚されてもしょうがないよね)と納得できるものばかりではないでしょうか?

逆に考えると、上記の法定離婚事由に挙げられる行為をしていない場合は、「まだ離婚したくない!」と否定することもできるのです。

3.私はこうして離婚を回避した

①仲直りの旅行をする

仕事や子育てが忙しくてギスギスしていた夫婦は、まずは旅行にでもいきませんか?旅行中は、仕事や子育てという日常から離れる事ができるため、いつもと違う雰囲気を楽しむことができます。

離婚を言われるほど嫌われているのに、旅行なんてとてもムリ!と思われる方もいるかもしれません。

しかし、「離婚してやる!」と夫婦喧嘩のたびに行っている場合は、あまり真面目に考えずに口に出しているかもしれません。

美味しい食事や美しい景色を楽しみ新婚気分を味わえば、まだやり直せると相手も思うのではないでしょうか?

②手紙を渡す

口頭の話合いでは、お互い興奮して売り言葉に買い言葉になってしまうかもしれません。そんな時は、冷静な時にしたためる手紙が有効です。

手紙であれば何度も見直せますし、離婚カウンセラーといったプロの添削を受けることも可能です。

離婚と言われ、私はこういう風に思っていて、まだ離婚したくない、という気持ちを、あなたの言葉で書いてみいませんか?

③一時的に別居する

少しリスクのある方法ですが、相手が絶対に離婚したいと強固な気持ちを持っている場合、一時的であれば別居してみるという手もあります。

例えば、週末のみ一緒に過ごし、平日はどちらかの実家で過ごす、といように、実家の協力も必要となりそうですが、離婚するよりはよいでしょう。相手が週末を楽しみにするようになってくれたら、チャンスです。

まとめ

自分が不倫や暴力などしていない場合は、離婚を切り出されても即OKしなくても大丈夫です。まずは、相手がなぜ離婚を切り出したのか?真意を確認することが重要です。離婚することは相手にも自分にも精神的・経済的負担を強いるため、できれば避けたいものですよね。

しかし、どうしても離婚したいと相手の意思が固い場合は、一人で悩まず離婚カウンセラーや弁護士などにも相談してみましょう。

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