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探偵が教える!仕草や行動から相手を見抜く方法

探偵が教える!仕草や行動から相手を見抜く方法
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人は心を許していない他人には無意識に本性を隠すものです。しかし、些細な言動や話し方、行動を注意深く観察していると自ずと見えてきます。今回はその中の行動についてお話したいと思います。行動というのは、顔をよく触るとか、貧乏ゆすりをする、体が常に揺れているという様に、手足だけではなく体全体に表れてくるので、比較的簡単に相手を見抜くことが出来ます。

初対面の相手だけではなく、気心の知れた友人でも、注意深く観察してみると隠れた本性が見えてくるかもしれません。この記事を読んだ後、友人や知人をよく観察してみて下さい。

目次

1.姿勢が前のめりになって座っている人は結論を急いでいる

普通、椅子に座って人の話を聞く時には、深く座って落ち着いて座るものです。しかし、例えば営業の仕事をしている方で、このままではノルマが達成出来ないという状況で、気合を入れて営業に行くと、取引先への必死のアピールをするあまり浅く腰掛けて前のめりになってしまう事があります。特に上司に急かされていたり、責められて差し迫った状況になると、攻めようとするあまり前のめりになってしまうのです。

普段の会話でも、何か人に頼む時や、何かが必要で借りようとしている時に前のめりになっている人をよく見ませんか?そういった人を見たら、本当に差し迫った状況で焦っていると見て間違いありません。しかし、困っている所を助けたい気持ちはわかりますが、助けたことによって自分が大怪我をしてしまってはいけません。じっくりと考えて最善の行動を取るようにしましょう。

2.足を広げて座っている人は余裕がある

テレビ番組などで、スタジオで芸能人が椅子に座って収録をしているシーンをよく見かけます。注意深く見てみると、若手だったり、経験の浅い芸能人は緊張からか、縮こまり、足を揃えて、背筋を伸ばして座っています。そういった芸能人はトークがさえていなかったり、あまりいいコメントが出来ていないことが多いです。逆にベテランの芸能人になると、リラックスしていて、椅子に深く腰掛けて、堂々と足を広げて座っている方が多く見受けられます。バラエティなどで、ベテランのお笑い芸人などは特にそういった傾向が見られます。足を広げて堂々と座る人は、気持ちがオープンになっていて、余裕を持ったトークで番組を盛り上げていきます。

足を広げるという行動は、自分の弱みも全て含めてさらけ出そうといった気持ちの表れです。緊張などによって、足をピシッと閉じたような姿勢では、ガチガチに固まっていて、柔軟な発想やスムーズな行動がとれなくなってしまって、結果面白いコメントが出来ないのです。次にバラエティ番組などを見る際によく観察してみて下さい。余裕があって面白い芸能人ほど堂々と足を広げて座っているのが確認できると思います。

3.会話中に耳をいじる人は不快に感じている

人と会話をしている時、相手が偉そうな態度をとったり、自分を見下しているような発言を繰り返して来て、不快に感じたとしても話を続けなければならない時があります。その時あなたはその不快感を和らげる為にどういった行動をとるでしょうか。仕事で取引先が相手だったり、先輩や上司との会話でよく起こる事だと思います。そういった時に露骨に嫌な顔をしたり、態度に出したりは出来ません。そういった時に無意識に耳を触ってしまうのではないでしょうか。

自分から見て目上の人だったり、取引先のような、笑顔で話をする事で利益をもたらす人と話をしている時にとれる行動というのは限られています。まさか舌打ちをしたり、反論をしたり、物にあたるなどは絶対にできません。かといって、腕などを握りしめていると相手に悟られてしまいます。会話中に身体の中で触っていても不自然に思われない場所は、耳くらいしかないのです。逆に考えると、誰かと会話をしている時に、相手が耳を触っていると自分が何か相手に不快感を与えているのだと気づく事が出来ます。そういった時は自分の発言や行動を思い起こして、注意しながら会話を続けなければなりません。

4.周りより大きな声で話す人は実は気が弱い

会議をしている時などに、たまに一人だけ不自然に声が大きい人がいます。人は会話をする時、環境音や周りの人の声量によって無意識にボリュームを調整しています。それにも関わらず、何故か一人だけ声が大きくなってしまう人がいるのです。反対意見を述べる時などに、声が大きくなるだけではなく、声がうわずってしまう人までいます。そういった人は実は気が弱いのです。人は緊張すると声量を調節する事が出来なくなり、自分の意見をしっかりと言わなくてはいけないという気持ちから、無意識に声が大きくなってしまうのです。

逆に周りよりも声が小さい人は、気が強い人だと言えるでしょう。大きな声を出さなくても周りの人は自分の意見をしっかりと聞くという絶対の自信を持っているのかもしれません。

5.笑う時に歯がしっかりと見える人は自信を持っている

人を怒らせたり、泣かせたりする方法はどこの国に行っても同じような手法が取られていますが、笑わせるという事はハッキリとした方法はありません。その為、海外の映画やドラマを見ていると、憤りを感じるシーンや、感動するシーンを見ると感情が昂るという事はよくありますが、コメディだとよくわからない所も多いのではないでしょうか。笑う時に歯をしっかりと見せる人は、開放的な性格で自信を持っている人が多いのです。日本人は古来から、人に歯を見せるという事に抵抗を持っているものです。その為、口に手を当てて笑う人が多いのです。

しかし、最近では歯を白く保つ事が出来る歯磨き粉があったり、歯を白くクリーニングする事が出来る事で堂々と歯を見せる事が出来る人が増えています。実際に歯を白くクリーニングした人は、しっかりと歯を見せて笑うようになり、性格まで明るく変わってしまうようです。歯をしっかりと見せて笑う事は抵抗があると思いますが、他人から見ると不快感を持たないものなのです。歯をしっかりと見せて笑う事が出来ると自信がついてきて、結果明るく自信を持った人になるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最近の会話をしているシーンを思い返してみると当てはまる人も多いのではないでしょうか。人は気持ちを隠そうとすればするほど、行動となって表れてしまうものです。そういった行動を読み取れるようになれば、一歩進んだコミュニケーションを取ることが出来ます。

相手が不快に思っていると察する事ができる人はあまり敵をつくりません。相手の行動に合わせて、自分の言動や行動に注意すればよりよい人間関係をつくる事が出来るのです。皆さんもこの記事を読んだ後、しっかりと相手の行動を読み取って、相手の気持ちを考えて会話をしてみてはいかがでしょうか。

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