MENU
浮気や不倫の問題解決に役立つ情報を配信中!

浮気調査に必要な人数は?探偵社に料金を騙されないために知っておくべきこと

浮気調査に必要な人数は?
  • URLをコピーしました!

浮気調査をどれくらいの人数の探偵で行っているか?を詳しく知っている方は少ないと思います。というのも、浮気調査がどのようにして行われているのか?を依頼した人でも不可能

結論から言うと、ほとんどの浮気調査は2人で実施することで確実な証拠を撮ることが可能になります。

しかし、インターネットをはじめとした情報では、浮気調査の料金は「探偵の人数」×「調査時間」で決まると言われており、3人4人必要といって高額になったり追加費用が発生してしまったりという

悪徳な探偵社だと人数が必要で料金を上乗せしたり追加請求してくるところがあるようです。

但し、それは調査の案件ごとによって大きく異なりますし、同じ案件であったとしても張り込む場所が変わればその規模や出入り口数などによっても増員の必要もうまれる為、その時その時の状況によって変化させているのです。又、対象者の警戒度合いによっても変わります。

その為、いざ自分が依頼しようと思った場合にどれだけの人数が必要かは、依頼する時に正確に決めてしまうことは不可能であり、実際に実施してみないとわかりません、

しかし、インターネット上での情報などで、探偵社は調査に入る探偵の人数により料金が異なってくるので、依頼する前に知っておきたいところだと思いますが、現実的にそれは非常に難しいのです。

そこで今回は、浮気調査において探偵の人数がどのように決まっているのか?を詳しく解説していきたいと思います。

目次

浮気調査を成功させる上で必要な探偵の人数は2人

テレビや漫画では、探偵が1人であんぱんを齧りながら望遠鏡で張り込みしているイメージですが、実際には1人では浮気調査は出来ません。

1人での張り込みだとトイレにも行けませんし、出入り口の数が複数ある建物に対象者が入ってしまった場合、対象者が出てくるのを見落としてしまうことになるからです。

又、ほとんどの張り込みは車の中から行うことになりますが、対象者が徒歩や電車で移動する場合には、対象者を尾行する徒歩尾行班と、張り込みしていた車を運転して処理する車両処理班に別れる必要があります。

しかも、一人で車から監視する調査体制だと、徒歩尾行する際に車を放置する状態となり駐車違反となってしまいます。

ほとんどの浮気調査は2名体制+車1台で対応可能

ほぼ全ての浮気調査には、探偵2名と車1台を準備して対応することになります。一人が徒歩尾行対応で、もう一人は車を動かす係となります。

徒歩尾行している際には、車の係と連絡をとりながら対象者が向かっている方向に車を動かしてもらいます。これは探偵用語の中で「車まわし」と言われていますが、出来るだけタイムラグ無く車を回せるかが技術となります。

通常この車回しは経験豊富で技術力の高い方が担当することになります。というのも、この車回しがスムーズにいかないことで調査が失敗してしまう可能性があるからです。

例えば対象者を徒歩尾行し、とある駅で降車し迎えにきていた第三者の車に乗り込んでいった、であったり駅前のタクシーに乗車してしまった、ということがありえます。そのような場合において、こちらも追跡する為のタクシーが運良く拾えたら良いですが、空車のタクシーが無い場合も当然あります。又、拾えたタクシーで車両尾行したとしても、それで最後まで追跡が成功出来るか分かりません。

経験豊富な探偵は、対象者がどこに行きそうなのか?をある程度推測することが出来ます。その為、尾行班から受ける対象者の行動情報を聞きながら、降車する可能性の高い駅を予測し一早い到着が可能となるのです。

対象者が警戒している場合は2人以上で浮気調査することもある

以前に浮気調査をされたことがあったり、調査がバレたことがある対象者の場合、警戒していて追跡が困難なことがあります。ことあるごとに振り向いたり、エスカレーターを逆方向に向きながら乗ったり、曲がり角で立ち止まったりして、尾行する探偵の存在を確認しようとします。

その為、いくら着替えを駆使して対応しても、どうしても印象に残っていくことになってしまいます。

そんな場合は、尾行を2人から3人で実施し、代わる代わるで尾行する他ありません。一人は対象者を尾行しつつ、他の探偵は尾行している探偵を尾行するようなイメージです。対象者に見られた、と思った時点で交代していくのです。

エレベーターに一緒に乗ったり、バスに一緒に乗ったりすると、どうしてもその時点で強い印象を残してしまうことになる為、そういった場合は特に交代することになります。

あまりにも対象者の警戒が激しい為に待ち伏せするというケースもある

対象者の警戒が激しく、尾行が不可能なケースがあります。そういった場合、対象者が立ち寄るであろうポイントで待ち構えを行い、極力尾行せずに調査が行えるようにします。

但し伏せする方法の場合には、色々なポイントで待ち伏せする必要が出てくる為に、人数を多く投入する必要があります。

浮気調査に入る探偵の人数は多いと逆に失敗する

人間が多いことで一人当たりの責任感が希薄してしまう

過去の経験から言えることですが、探偵の人数が増えれば増えるほど実は失敗するリスクは高くなります。この理由としては、人数が増えることで探偵同士の意思疏通が難しくなったり、一人一人の責任感が希薄してしまうことが挙げられます。

例えば、同じ張り込み先を監視していたとしても、「誰かが見ているだろう」と視線を外してしまったり、ウトウトしてしまうことがあります。尾行していたとしても、誰か任せで尾行することになり、探偵同士が譲り合ったような状況になってしまい見逃してしまった、というのは良くある話です。

又、瞬時に調査員全員に連絡をとることが出来ずに、連絡系統の不備により失敗することもあります。

同じ現場に探偵は4人以上入ってはいけない

余程のことが無い限り同じ案件に4人以上が入るべきではありません。どうしても出入り口数が多くて人数が必要な場合には仕方が無いですが、その場合でも一人一人が違う出入り口を監視し、緊張感と責任感が無くならないような状況で調査するようにします。

又、事前に役割分担をきちんと決め、その調査を指揮する人間からの直接指揮系統により動く必要があります。

適正な探偵の人数を知っておくことで高額な探偵費用を見抜くことが可能

現在営業している探偵社のほとんどは、探偵の人数と調査時間によって料金が決められる仕組みとなっています。

もし依頼しようと思っている探偵社側から、「調査を成功させる為には通常よりも多くの探偵が必要」と提案され高額な提案を受けたとしても、一度よく検討した方が良いでしょう。

「少ない人数で失敗されたら困るし、高かったとしても探偵社側の提案通りにしよう」と思ってしまうのは探偵社側の思うつぼになってしまいます。そもそも、探偵社が提案通りの人数で調査を実施したかどうかなど、確認のしようがありません。

調査が成功するか否かを、探偵の人数次第だと言ってくるようなところには依頼しない方が良いでしょう。

5人体制で浮気調査を行うという会社があっても信用してはいけない理由とは?

大手探偵社で、確実に成功させる為であったり、裁判で通用する証拠を撮る為にも5人体制で調査をする、という提案を行う会社があります。そしてその分調査料金が高額にもなります。

しかし、前述した通り浮気調査を4人以上で行ったとしてもむしろ失敗する確率の方が高くなってしまいます。

又、5人体制で調査に入ると言っている探偵社で、実際に5人で実施している会社は存在しません。大抵は2人か3人で実施しているのが実情なのです。

調査する人数が多い=良い調査が出来るという訳では無い点や、多くの人数が必要だというのは料金を高額にする為の口実でしかないという点を理解しておいた方が良いです。

まとめ

浮気調査には、その案件ごとの内容によって必要な探偵の人数は変わることを解説させていただきました。又、調査する前から探偵の人数がはっきりとわかるような案件はありません。

浮気調査は基本的に2人いれば調査は可能です。逆に多すぎても失敗してしまいます。

もしこれから浮気調査の相談をしたいと思っている場合には、高額な料金をとられない為にも今回述べた人数について把握しておき、不必要な提案にのらないようにしておきましょう。

また、「5人体制で浮気調査をする」などのセールストークにのらないようにも注意してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次