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探偵でも浮気調査でバレることはある!発覚する原因と予防方法を紹介

探偵でも浮気調査でバレることはある!発覚する原因と予防方法を紹介
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浮気調査を探偵に依頼しようと思っている相談者様からよくある質問としては「絶対に調査がバレないか?」ということです。

浮気調査はバレないように証拠を撮ることが大前提ですから、プロの探偵としてバレないようにすることは必須条件です。ですので探偵がバレることは100%無い!と断言したいのですが、実のところバレる(調査が発覚する)ことは0とは言えません。

この調査がバレる(発覚する)原因というのはある程度限定されており、プロの探偵は熟知している上、万が一バレそうになったとしたら、すぐに調査を中断し痕跡を残さないようにします。

プロである以上、一番大切なことは対象者の警戒をすぐに察知する危機管理能力です。

どういった場合にバレてしまうのか?バレてしまった際の対処法など詳しく解説していきますのでこれから自分で浮気調査を検討している方は特に参考にしてください。 

目次

1.探偵による浮気調査がバレる確率は全体の3%?

これまで3万件以上の浮気調査を実施してきた経験から言いますと、依頼される調査全体の3%くらいは発覚(=バレる)する可能性があります。100件に3件程度の割合です。

ただ理解しておいていただきたい点としては、浮気調査においてバレる一番の原因のほとんどは探偵による調査がきっかけでは無く依頼者様が起因していることがほとんどで、これまでの経験上9割以上は依頼者様側からの発覚なのです。

依頼されている時点で既に対象者の警戒心は非常に強い状態で、探偵が調査に入り駄目押ししてしまったというケースがほとんどです。もちろん探偵側からバレることもありますが、プロの探偵はバレる前に現場から去ることを徹底しています。

2.探偵による浮気調査がバレやすいケースは?

依頼者も一緒に調査しようとする

対象者が家を出た後に心配になって自分でも途中までついてきたり、何故か張り込んでいるところに突然現れたりするような方の案件は、対象者が異常に警戒しています。

又、探偵社に調査を依頼しているにも関わらず、心配で自分でもGPSをつけたり、携帯に追跡アプリを入れて確認していたり、ICレコーダーを仕込んでいたりしていると、大体対象者に勘付かれており警戒していることがほとんどです。

初回の調査が一番バレやすい

発覚しやすいケースとしては、初回の調査が一番可能性が高いです。調査前までの夫婦間でどのようなやりとりが行われていたか分からない為、警戒レベルが分からない上、対象者の行動パターンや癖を見抜けない、という点があります。

対象者が女性の方が圧倒的にバレやすい

男性よりも女性の対象者の方が圧倒的に発覚しやすいです。女性は周囲に対する観察力が高く、人物や服装を覚えることが得意です。

又、調査に対して警戒している他に、痴漢や強盗などに対する警戒心も強い為、特に夜の尾行や宅割(自宅特定)の難易度がとても高いです。夜に同じエレベーターに乗ったりすると違う階で降りて非常階段で移動したりもします。そんな所についていくとほぼ間違いなく発覚する上警察を呼ばれたりもします。

女性が既婚者だった場合には、不倫が発覚するリスクが男性よりも大きい傾向にある、という点も女性の警戒心が強い理由のひとつになります。

3.浮気調査がバレても良いケースがある?

バレなければ次のチャンスを狙えるので、少しでも対象者の警戒を感じたら調査を中断し次回のチャンスを狙うのがプロの探偵としての考え方となります。

但し、例外として離婚を前提にしていてバレてもいいので証拠を撮ってほしいというケースもあります。例えば、既にホテル内に浮気相手といる状態であったり浮気相手宅の中にいる状態で、出てくる所を撮影しなければ証拠にならないものの、対象者達が勘付いているケースです。

この場合、出てくる際に別々に出てきたり、過剰に警戒して出てきたり、警察を呼んで張り込みを中断させようとしますが、依頼者が希望する以上どのような手段を使ってでも撮影を続行します。

一例としては無人カメラを設置するなどします。そういった点については詳しくはこちらにも記載しておりますので参考にしてみてください。

4.浮気調査がバレているかもしれない兆候とは?

このような兆候が見られた場合には、探偵はすぐに調査を中断する判断をします。

  • 路上で突然立ち止まる
  • 何度も同じ方向に曲がる
  • 曲がった所で立ち止まっている
  • エレベーターに何度も乗る
  • エスカレーターで登りきり、そのまま逆に降りだす
  • 電車やタクシーに飛び乗る
  • 鏡張りの窓で自分を見ているふりをして後部を確認している
  • キョロキョロしながら携帯で電話している(誰かと相談している)
  • ビルやお店に入り通り抜けする
  • 信号無視をして反対車線に渡る

しかし必ずしも上記に該当する行動をとったからと言って警戒している訳では無いこともあります。特に女性は方向感覚が悪かったり道順が不得意な方が多いため、初めていくような場所だと迷子になりやすく、警戒している訳でも無いのに上記のような行動をとる方がいらっしゃいます。

又、男女共に共通している点として、浮気相手と接触する前に上記のような行動をとりやすい傾向にあります。だからこそ、探偵は対象者がキョロキョロしだしたら警戒なのか?接触する前なのか?を判断します。

その点を些細な行動の変化や表情で見極めることが、プロの探偵として求められている技術となります。

5.浮気調査がバレてしまったら探偵はどのように対処する?

プロの探偵はバレる前に現場から立ち去り痕跡を残さない

気づかれそうになった場合、絶対にダメなのは特定されるまでついていって捕まってしまうことで、危険を察知したら即座に現場から立ち去ることが一番重要です。

万が一バレたとしても絶対に逃げずに警察を呼んでもらう

但し、その場で拘束されたり、逃げたとしても身元がバレる場合には、逆に警察に連絡してもらい警察官に話を聞いてもらいます。警察の方には事実を伝え、調査であり正当業務行為であることを理解してもらいます。その上で自分達の身分を明かさないようにお願いし、対象者を納得してもらいます。

依頼があって調査していることや、自分達が探偵であることを明かしてはいけないという守秘義務があることを警察の方も理解してくれますので、絶対に調査していることは明かさないようにしてもらいます。

浮気調査がバレた上で逃亡してしまったら行政処分の可能性もある

もしその場から逃げてしまったら捜査されその上で特定されてしまったらほぼ確実に事件扱いとなり、処罰が下される可能性が出てきてしまう上、確実に事情が公開されることになります。(軽犯罪法のつきまといや条例違反)

そうなった場合、浮気調査を行った探偵社や興信所は「不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方」等に該当するような尾行を行なったということで探偵業法違反となり処分の対象となります。

6.浮気調査がバレやすい探偵の特徴とは?

有名なことと技術力が高いことは比例しない

探偵社や興信所を選ぶ際において、「聞いたことがある社名だから」であったり「全国各地に事務所があり大きいから」という理由で信用され依頼されることがありますが、それは要注意です。

というのも、聞いたことがある社名だったり全国各地に事務所がある会社というのは、ただ単に広告費を多くかけて露出を増やしているだけであり、調査は下請けに丸投げというケースがほとんどだからです。

知名度があるのはフランチャイズの探偵社かも?

知名度が高い探偵社の特徴の一つにフランチャイズの探偵社というのがあります。

フランチャイズというのは、お金を払えば簡単なノウハウを提供してもらい、誰でも開業出来る仕組みです。その為、脱サラをした方が実務経験なく運営している探偵社に依頼してしまう可能性もあります。探偵の技術を向上させるのは間違いなく実務経験です。経験こそが実力となり成果に繋がります。

フランチャイズの探偵社というのは、同じ名前を使用し運営することが出来る仕組みなので、聞いたことがあるような社名だったとしても注意してください。

まとめ

浮気調査において、絶対にバレないということはありえません。やる以上はバレる可能性が少なからず存在するからこそ、どういった状況でバレるのか?そしてバレた後の対処や、そもそもバレないような調査が可能な探偵社の探し方を知っておくことが大切だといえます。

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