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探偵の料金は成果報酬がおススメ。前払いが危険な理由とは?

探偵の料金は成果報酬がおススメ。前払いが危険な理由とは?
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探偵社や興信所に浮気調査の依頼をした場合において、料金をいつ支払うのか?という点についてご存知の方は少ないかと思います。実はほとんどの探偵社では全額を前払いで支払う必要があります。

探偵業界としてそれが当たり前だったので、これまでそれほど疑問視されてきませんでしたが、これは探偵側にしかメリットの無い仕組みであり、利用者側からすると様々なリスクを抱えた上で浮気調査を依頼する方法になります。

そこで今回は、探偵社や興信所に依頼する場合において前払いで浮気調査の料金を全額支払うと危険な4つの理由を、探偵社側として裏側含めて全て公開していきます。

目次

1.探偵に浮気調査の料金を”前払い”で支払うと危険な4つの理由

理由① 探偵が浮気調査を失敗したとしても前払いした料金は返金されない

探偵が浮気調査をした場合、プロとはいえ失敗する可能性はあります。

失敗の内容としては失尾(見失うこと)、見落とし(張り込み場所から出てきた対象者を見逃すこと)、発覚(調査がバレること)などが起こる可能性の中で浮気調査を実施していくことになります。

一般的な感覚としては、失敗したのであれば当然その分の料金は発生しないのでは?と思いますが、探偵業界の中では失敗も一つの調査結果として料金がカウントされます。

「対象者に警戒が見られた為に調査を中断した」であったり「張り込み中に職務質問されて張り込みを中断した」などの色々な言い訳をして失敗を正当化し、その分の料金は返金されることはありません。しかもその点については契約図書にきっちりと記載されていることがほとんどです。

料金を事前に前払いしてしまっていると、結果はどうであれ調査を実施したということになり、料金が返金されることはありませんが、浮気調査が終了した際に支払う後払い制であれば支払わなければ済んだ話になります。

理由② 後払いに比べて浮気の証拠が撮れない可能性が高くなる

嘘のような本当の話ですが、探偵といっても人間が調査を実施することになります。その為、既に入金済みの調査と、きっちり結果を出さないと料金を取りっぱぐれる調査と全く同じ熱意で調査をするか?というと当然後者の方が証拠を撮る為に一生懸命に調査を実施します。これは私が実際に、料金を前払いでもらっていた会社に勤めていた経験があり、そして現在後払いで運営している経験を持っているので痛いほど実感しています。

又、前払いで支払っているとギリギリの調査結果を出すような調査を実施し、追加の調査を提案しようともします。

理由③ 追加料金を支払わなければ浮気の証拠をもらえない可能性がある

調査において想定外の費用が発生した、と言われ追加費用を請求され、それを支払ってもらわないと証拠を渡すことが出来ない、と言われることがあります。原則は、契約書に記載されている費用しか発生してはいけませんが、「調査員の数が想定よりも多く必要だった」「GPSが急遽必要になった」などと言われて追加料金を要求されます。

証拠が撮れていれば依頼した側はその証拠が欲しいため、支払うだろうと足元を見られそのような要求をしてくる会社があります。当然ながら後払いであればそのようなことは出来ず、なんとしても証拠を撮らなければ最初の費用すらもらえないという危機感から必死で調査します。

理由④ 途中で解約したくても高額な手数料をとられ返金されない

調査を行ってもらおうと探偵社と契約したものの、対応に不審な点があったり自分を取り巻く状況が変わることで、契約を解約したいと思った場合に、前払いで既に入金済みだとかなり多くの手数料で計算される契約になっています。通常解約する場合に発生する費用としては「解約するまでに実施した調査料金+解約手数料」という計算になりますが、実施した調査料金の計算方法もかなり割高で計算されることになる契約になっている筈です。

最初に支払っていない後払いだった場合、解約しようと思ったら支払わなければ良いだけの話になります。もちろん実施した分は支払っていただく契約になっていると思いますが、自分が納得いかない部分については支払いを拒否すれば済むだけの話になります。

2.探偵社に浮気調査を依頼する場合には料金”後払い”で契約すべき

調査が終了した後に支払う”後払い”で浮気調査を依頼出来るのであれば、それに越したことはありません。というのも、依頼する側には全く何のデメリットが無く依頼が出来て安心だからです。後払いになると困るのは探偵社側となります。というのも、絶対に証拠を取らないと料金がもらえないというプレッシャーの下で調査をしなければいけなくなるからです。

ただそういった気持ちで調査をしていくので、通常よりもきちんと調査したり、失敗しても成功するまで調査をすることにもなります。又、細かい点ではありますが、少し契約時間をオーバーして調査しても、証拠が撮れるまで実施してくれます。

前払いだと契約時間ぴったりに調査終了し、追加費用がかかります。

3.クレジットカードが使用出来ない探偵社は信用度が低いため危険

クレジットカードの利用が出来ない会社というのは、クレジット会社がその会社を審査した結果、信用度が低く利用を認めていないということになります。

クレジットカードを利用された場合、会社側としては無条件に手数料を3-5%引かれてしまうのであまり使って欲しく無いというのが本音ではありますが、かといって利便性がある以上、使用可能にすべきでありカードが使用不可なのは論外です。

尚、最も注意した方が良い点としては浮気調査料金を、クレジットカードで前払い決済してしまうことです。仮に調査をキャンセルし探偵側が返金すると言っても、クレジットカード会社にも返金に応じてもらうようにしなければならず多額の手数料が発生してしまうことにもなります。

4.浮気調査の料金を後払いで契約できる探偵社は非常に少ない理由とは?

多くの探偵社は、調査に成功しても、失敗してもお金を貰いたいと考えいているところが多いのが実情です。

前払いで契約してしまうと、基本的には料金は返金されませんので、後払いで契約できる探偵社を探すべきです。前払いであれば、失敗されているにも関わらず料金を返金してもらうことができないのです。

まとめ

結局の所、前払いで全額入金してしまっていると、どのような結果であったとしても返金されない契約内容になっているところがばかりなので、結果に対して納得いかなかったとしても受け入れざるを得なくなるのです。

よく考えれば悪しき慣習ではありますが、業者側からするとどのような結果であったとしても料金を取りっぱぐれることは無い仕組みなので、わざわざ変更する必要がなく現在まで「探偵社=前払い」という常識になっていましたが、安心してきちんと成果を出してもらう為には必ず料金は後払いでお願い出来る会社に選びましょう。

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