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なぜ浮気を繰り返す?パートナーの心理や原因と対策を教えて!

なぜ浮気を繰り返す?パートナーの心理や原因と対策を教えて!
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パートナーの浮気や不倫に悩まされている人はけっして少なくありません。浮気の経験がある人は男女ともに30パーセント程度と言われており、一度浮気をしたその後、繰り返す人の割合は80パーセント以上と言われています。

つまり浮気や不倫を一度経験すると癖になるケースが多いと言えます。それではなぜ、浮気や不倫を繰り返してしまうのでしょうか?

浮気や不倫を繰り返してしまう人の理由と対策を紹介します。

目次

パートナーはなぜ浮気をするの?

罪悪感がない

まず、浮気や不倫への罪悪感があまり感じられないタイプの場合です。ものの捉え方は人それぞれで、浮気に対しても「ちょっとだけ悪いことをしている」と考える人もいれば、「犯罪であるかのように」考える人まで様々でしょう。

浮気へのハードルが低いタイプは当然前者ですが、そもそも罪悪感がないケースも浮気癖がある人の中には少なくありません。罪悪感が無いため浮気を繰り返すのは簡単です。

しかし、悪いと思っていても浮気癖が治らない人もいます。パートナーに浮気がばれるリスクが高まる一方、自分の行為にスリルを感じる人もいます。このようなタイプは、日常に刺激を求める傾向があります。一度スリルを味わうとやめられず、浮気を繰り返す原因になります。

自分に対する自信

その他にも浮気や不倫の経験が多いと言う理由で自分に自信がつくと考える男性もいます。素敵な女性と関係を持つことで、自身の価値が高くなるという考え方です。浮気をされている側からすれば、パートナーに対する思いは全く逆になりますが、そのように考える男性は少なくありません。

一般論として、「魅力的な異性との関係を複数持つ人はモテる人」という評価があります。当然ながら、人の価値は「モテる」か「モテないか」で判断できるものではないのですが、浮気癖がある人の中には浮気の経験値によって自身のレベルや価値を確認し、高めている(つもりになっている)場合があります。

このようなタイプは、好みの異性や魅力的な人を見つけると、相手にパートナーがいても、いなくても構わずに近づき、浮気や不倫を繰り返す傾向があります。

浮気をされた側としては、自分に対する思いやりはないのかと疑問を持つことでしょう。浮気癖がある人にはパートナーに対する思いやりが欠如しているケースもあります。仮に、自分の浮気を原因にパートナーが苦しんでいると知っても、反省する気持ちが少ないため、なかなか浮気癖が治らないのです。

尚、パートナー間でコミュニケーションが十分でない場合は、思いやりを持つ以前に、相手がどのように苦しんで、傷ついているかの判断ができません。浮気がばれた場合に、相手がどのような反応を示すかのイメージも持てず、浮気や不倫のハードルを簡単に乗り越えてしまうのです。

また、女性が浮気するケースとして、コミュニケーションの不足から感じる寂しさを紛らわすために浮気をしてしまう人もいます。そのような寂しさを感じているとき、浮気や不倫へのハードルは低くなるでしょう。

他にも、パートナーは「何があっても絶対自分とは別れない」と安心し、浮気をされるケースもあります。この人なら自分が何をしても最後には許してくれると思っています。本来対等であるべき関係性が崩れている状態であるとも言えます。

異性として見れない

パートナーを異性として見れなくなるのも浮気を繰り返す原因になります。相手に対する興味や関心が薄れ、性的な魅力を感じられず、浮気をしてしまいます。

男性であれば、妻やパートナーよりも魅力的な女性が現れた場合、女性であれば女性として愛されない不満を満たす男性が現れた場合など、浮気に発展するケースがあります。

浮気や不倫を解決するためには

愛情表現は足りていますか!?

これまで浮気癖を持つ理由や原因について紹介しましたが、パートナーの浮気や不倫を解決できない訳ではありません。

まず、パートナーに浮気は悪い行為であると理解させるために行動が必要です。パートナーへ愛情を伝えることで、浮気することに対して罪悪感を感じるようになります。「愛している」や「大切である」などのストレートな表現は浮気をしている人間には、罪悪感を感じるきっかけになるでしょう。

また、浮気を繰り返させないためにはパートナーを深く反省させ、その上で「浮気や不倫にはリスクがあるということ」を理解させることは有効です。

浮気が常習化している人は、リスクに対する意識が希薄です。「浮気は絶対に許さない」や「浮気を知ったら別れる」などの意志を言葉にして伝えることも効果があります。浮気や不倫は、ほんの遊び心であるケースは多く、パートナーと別れてまで浮気相手と一緒にいたいと考える人は少ないでしょう。

つまり、浮気をしていたとしてもパートナーが一番大切であると多くの人は思っています。そのため、浮気をしたら失うもののリスクについて明確に理解させることは浮気対策になります。

浮気によるリスクは別れたくないパートナーそのものだけでなく、結婚しているなら家族のほか、慰謝料などで失う財産、世間からの信頼など、その全てを手放すことになると理解させておくことが必要です。

また、浮気を繰り返す人には、浮気をした場合のペナルティについても取り決めしておくと良いでしょう。ペナルティがあれば、浮気をする際に頭をよぎり、抑止力が働きます。

例えば、結婚している夫婦であれば、小遣い制にして自由に使えるお金を制限するのも浮気予防になります。浮気をした場合には妻が全ての財産をコントロールすることで夫が浮気をしにくくなります。

なぜ浮気をしたのか理解すること

一方で、浮気をする側に立って、相手が求めているものや考えを理解するのも大切です。浮気や不倫のリスクは大きいはずなのに、なぜ浮気をしたのかということです。

もしかしたら不満の蓄積が浮気につながったのかもしれないと考えることも必要です。パートナーの本音に迫ることが今後のふたりにとって最も大切なことであると言えます。そして、理解ができたら行動に移すように努力をしましょう。

おわりに

ここまで浮気癖を改善させるための方法を紹介しましたが、浮気癖はたやすく治せるものではないかもしれません。

しかし、パートナー間で互いの求めるものや、感じていることを理解し合うことができれば、解決は近いと言えます。向き合うことを恐れずに、コミュニケーションを取ることからはじめていきましょう。

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