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子供がいじめられているかも?と思った時、親はどう対応するか

子供がいじめられているかも?と思った時、親はどう対応するか
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今も昔もいじめ問題は変わらずに存在しています。最近はニュースでいじめを原因とする痛ましい事件も報道されています。いじめ問題というのは親も気づかない事が多く、子供も親に心配をかけないように隠す傾向があります。気づいてあげられたとしても、子供は報復を恐れて何もしてほしくないと言う場合もあります。

しかし、何もせずただ傍観しているだけでは絶対に解決せず、人生の中の貴重な青春時代にいじめに恐れながら過ごしたという事実は絶対に消えることはありません。なんとかしてあげたいと思っても、親が出来ることは限られています。いじめが最も行われているであろう学校内には入ることは出来ませんし、平日は仕事がある方も多いでしょう。学校に相談したり、加害者の親を訪れても、いじめを認めない事が多いですし、親が認めたとしても、子供が学校内で報復行為をすることもあるでしょう。

いじめ問題を解決するには証拠を撮って学校に認めさせなければなりません。そこで、探偵社では子供の素行調査としていじめの証拠を撮影することが出来ます。今回はその方法やいじめ問題の調査の流れをご説明します。

目次

1.学校はどう認識しているか確認する

いきなり調査を依頼せずに、まずは学校に相談した方が良いでしょう。

最近ではいじめ問題はニュースでも取り上げられ、痛ましい事件も数多く報道されているので、学校側もいじめ問題に対して敏感になっています。基本的には学校は認めたがらないかもしれませんが、学校側が気づいていないだけかもしれませんし、しっかりと認めて対処して貰える可能性もあります。学校側に正義感の強い先生がいれば、いじめ問題にしっかりと前向きに立ち向かってくれるでしょう。

いきなり、警察へ行ったり、探偵社へ依頼するのは危険です。
大事にした後に、実際ににはいじめの事実が無かったという事にもなりかねません。しっかりと子供と話をして、学校への相談はしましょう。

いじめに確信があるなら加害者の親にも相談しましょう。憎む気持ちはあるかもしれませんが、実際にいじめているのは子供です。相手へのネガティブな感情を抑えて、冷静に話し合いをしましょう。相手も自分の子供の事なので、認めたくはありません。そこで、加害者の親も学校も、事実を認めなかったり隠蔽しようとするようならば、探偵社へ依頼し、しっかりとした証拠を持った上でもう一度お話しましょう。

2.いじめ問題で証拠は一番の味方

学校や加害者側が全く認めず、事実の隠蔽を図っていても、証拠を突き付けられると態度が一変します。

学校側は証拠があるのにも関わらず何の対処もしなかったとなるとメディアなどに叩かれ、世間から非難されれば、今まで築いてきた地位が失墜してしまうからです。

被害者の親も、暴行や器物破損などで訴えられるような事があれば、刑事事件となり、子供の未来へ影響を与える事になるので、手のひらを返したように平謝りしてくるでしょう。自ら示談を持ちかけてくる可能性もあります。

証拠があれば、警察も動いてくれる可能性があります。ひどい暴行や器物破損などの刑事事件として取り扱ってくれるでしょう。証拠さえあれば、もう何も怖くありません。

3.いじめが疑われる場合の探偵社の調査とは

探偵社が実施するいじめ調査では、いじめの証拠は勿論、いじめの実態としていじめに加担している人物、主犯格の特定、いじめの証人の確保、学校対応の状況などあらゆる情報を収集します。

調査員は学校内へ入ることは出来ないため、主に通学途中や放課後での調査となります。複数の調査員で調査に入るので発覚する事はありません。子供を尾行し、暴行を加えられたり、物を壊されるような現場をビデオカメラで撮影します。その他にも、記者などのメディアになりすますなどして、聞き込み調査も行われます。

子供に対しての聞き込み調査は、成功しやすく証人の確保にも繋がります。さらに子供の交友関係や誰に対してどういった態度をとっているのかを分析する事によって、いじめに加担している子供を特定していきます。探偵社が撮影する映像は、特殊な機材を使用することによって、顔もしっかりと判別出来て、バレること無く裁判になったとしても通用するような証拠を撮影する事が出来ます。

それに加えて、子供を尾行する事によって、命に関わるような重大な事件が発生するような事になれば、調査員が止める事も出来ます。

4.出来る限り子供を巻き込んだ調査はしない

テレビ等でいじめの証拠を掴む方法として、子供にボイスレコーダーやカメラを持たせるといった方法が紹介されています。確かに、それが出来れば強力な証拠となりますが、そうする事によって子供の態度が変わってしまったり、意識してしまうとバレてしまう可能性もあります。

大人なら上手く隠して、態度にも出さずにいれるかもしれませんが、実際に行うのは子供なのです。バレてしまえば、報復を受けたり、いじめがより深刻なものになってしまう可能性があり、とても危険な行為です。しかし、強力な証拠を掴める事は確かなので、絶対にしてはいけないとは言えません。

調査を始める際に、いきなりそういった高リスクな行為をせずとも、まずは普通に行動調査として尾行した方が良いでしょう。両親は子供がどういった交友関係を持っていて、通学中に何をしているのかを知らないと思います。まずはそういった事を明らかにして、少しずつ踏み入った調査に入る方が賢明だと言えます。

5.こんな場合には要注意!いじめの兆候

実際に調査をしてみると、子供が親に構ってほしいが為の嘘だったという事もありました。自らお弁当や物を捨てる等といった行為をしていたのです。子供の事を完全に信じて、子供の言う加害者宅へ行く等していれば、いじめを捏造していた人として、本当のいじめが始まってしまうかもしれません。

逆に激しいいじめを受けているにも関わらず、気丈に振る舞い、隠してしまう子供もいます。その為、両親はしっかりと子供を観察し、自らいじめに気づいてあげなければなりません。では、いじめに気づいてあげるにはどうすればいいのでしょうか。よくあるいじめの兆候をご紹介します。

  • 服が汚れていたり、破れている
  • 電話が頻繁にかかってきて、ビクビクしている
  • 家に帰ってきても、すぐ部屋に入って出てこない
  • 帰宅時間が遅くなった
  • 食欲が低下したり、腹痛をよく訴える
  • 学校での出来事などを話さない
  • 親の前で携帯電話を出さない
  • 物がよく無くなる
  • お小遣いなど、お金を欲しがるようになった
  • 言葉遣いが乱暴になったり、会話自体が少なくなった

このような事が起こるようになったらいじめられている可能性があります。しっかりと子供と向き合って、真剣に話をしてみましょう。子供に対して両親なら救ってあげられるといった思いをしっかりとぶつけてあげれば、子供も話してくれるかもしれません。

まとめ

いじめ問題は今も昔も変わらずに起き続けています。しかし昔と違う点は、いじめ問題を解決する方法が増えているという事です。昔は子供の事だから、子供の喧嘩に口を出すななどと言われ、大人は何も出来ないといった状況が数多くありました。

しかし、いじめは立派な犯罪行為が行われている事が多いのです。罪を犯した人間はしっかりと償わなくてはならないのです。その為にも話し合いだけではなく、しっかりと証拠をとって学校や加害者の親も巻き込んでいかなければなりません。それでも認めないようなら裁判をしてでも争いましょう。証拠さえあれば、被害者側が有利なのです。

子供が出来る事というのは限られているからこそ、大人の手によって解決してあげなければなりません。証拠を撮って、いじめ問題を解決する事によって、子供の明るい学校生活を取り戻してあげましょう。

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