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夫が浮気しているかも!?切り出す前にやるべきこと

夫が浮気しているかも!?切り出す前にやるべきこと
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夫が浮気いるかもしれないと思った時点で、どのようにすれば良いでしょうか?一番最悪なのは証拠も掴んでいないのに問い詰めてしまったり、親や友達に相談し不確かな情報で周りを巻き沿いにすることなのです。

何故ならば、親というのは自分の娘息子が一番カワイイ訳であり、結婚相手に対して憎しみを持たせやり直しというより離婚方向に進んで行くことが多くなり、まとまるものもまとまらなくなります。

ではどのような対応をしていくことが良いのでしょうか?カウンセラーが解説していきたいと思います。

目次

1.   夫が浮気しているかもしれないと思った時点でやるべきこと

(1)冷静に情報を集め行動を把握する

もし、浮気の疑いを持ったとしても動揺していきなり本人に問い詰めるのでは無く、冷静に情報を集める必要があります。例えば、夫の帰宅時間や自宅を出る時間を記録し、行動を把握します。

何気なく会社の様子を聞いたり、人間関係を把握した方が良いでしょう。というのも、そういった中に浮気相手が存在しているからです。

(2)これまでの会話を思い出す

男性の特徴として、浮気に発展する前に妻にその女性の話をしていることが多いです。それは良い面だけでは無く、その人の欠点なども話していることが多く、まさかの相手に判明した際に驚かれることが多くあります。

これは気になっているからこそ話題に登るのであり、良いことも悪いことも出てくるのは、その人を意識しているからなのです。

(3)100%見つからないと思うのであれば携帯やカバンの中をチェック

これは100%見つからないという前提で行う必要があります。浮気や不倫をする上で、携帯電話は必要不可欠なツールなので、男女関係無く中を見れば浮気の事実は判明します。パスコード(携帯電話の暗証番号)がわかり携帯電話の中を覗けたとしても、ラインなどでやりとりしている場合にはシークレットモードにしていて分からないかもしれないので注意してください。

男性の浮気の場合は、特にカバンの中に秘密が隠されていることが多いです。避妊具やラブホテルのカードなどを入れていることがあります。手帳を使用しているのであれば、中に不自然な記号やイニシャルなどがあれば可能性があります。

2.   夫に浮気している事実を切り出す前にやるべきことは?

(1) 離婚せず、別れさせたい場合

絶対にやってはいけないのがご主人を問い詰めてしまうことです。冷静になり、いつも通りの生活をおくることを心がけてください。その上で確実な浮気の証拠を集めていき、法的に有利な立場を確保しておくことが大切です。

証拠が撮れた時点ですぐに弁護士に依頼し、浮気相手と別れさせて下さい。そこから夫婦関係を修復したいと思っているのであれば、まずは自分の悪かった点や足りなかった点を認め、そこについては自分も変わる必要があります。又、夫を必要以上に責めすぎないようにしましょう。

(2)離婚したい場合

離婚したいと思っているのであれば、夫の浮気は絶好のチャンスです。なぜなら法的な不貞の証拠をもてば、離婚を決定する権利を持つことになり、夫には拒否権がなくなります(有責配偶者となる※)。自分の好きな時に好きなタイミングで離婚が出来るということは、夫に邪魔されず、自分の人生設計を自分で組み立てることができるのです。だからこそ浮気に気づいていることを悟られず、水面下で浮気調査を依頼しましょう。

離婚においてトラブルになるのはお金です。結婚生活を送っているうちに、相手に察知されないよう資産を把握しつつ、離婚に向けて自分や子供の名義に移行したり資産を移動させておき離婚の準備が完了するまでは離婚を切り出してはいけません。

不貞の証拠が無く、性格の不一致での離婚は長引くことにもなりますし、お金もとれず有利な方向に進めることが出来ません。

お互いに憎しみ合うことにもなり、精神的にとても強いダメージを受けることにもなります。

※有責配偶者とは

自ら不貞行為などの離婚原因を作って婚姻関係を破綻させた者を指します。不貞行為は離婚理由となりますので、有責配偶者側が離婚を望んでいなかったとしても、離婚請求された場合には離婚が成立することになります。

逆に、有責配偶者からの離婚請求は原則として認められません

但し、別居期間が長かったり、子供が未成熟ではなかったり、離婚されても誠意心的・社会的・経済的に困窮しないと判断されれば離婚が成立することもあります。

(3)浮気相手に慰謝料請求したい場合

夫とは離婚するか、しないかをまだ決めかねている中で、浮気相手には慰謝料請求をしたいと考えている場合においても、証拠を掴む前に疑っていることを悟られてはいけません。普段通り生活し、ご主人の行動を把握しておきます。

夫婦関係を修復するか離婚するかを決めかねている人は、修復する

要するに、不貞の証拠を撮れば法的にはいつでも離婚が出来るようになります。浮気相手と別れさせて、もう一度家族を修復したいという思いを持つことや、子供のためにももう一度修復しようという考え方に変わるかもしれません。その時のことを考えると、まずは修復の方向にもっていけば自分に損はないとないと思います。どちらに転んでも大丈夫です。

一度離婚に向けて夫婦関係が突き進んでいった上で修復に向かうのは非常に困難です。しかし修復に向かっていって、やっぱり離婚と決めた場合には気持ちが整理されスムーズな離婚にもなります。まずは浮気相手に慰謝料請求をしつつも、修復に向かって進んでいきましょう。

まとめ

夫の浮気の可能性があるのであれば、衝動的に本人に問い詰めないことが大切です。本当のことは絶対に言いませんし、認めず逆切れされることもあります。しかも疑っていることが相手に分かってしまうことで、法的に有利な証拠を掴むことが難しくなってしまいます。

離婚を決めていたり、夫婦関係を修復させたいと思っていたとしても、まずは冷静に対応しつつ不貞の証拠を撮って行動してください。離婚するかしないかを決めかねている場合でも、まずは修復に向けて行動していくことで、結果がどうなったとしても後悔は無く受け入れることが出来るはずです。

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