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探偵が教える!自分で浮気や不倫を調べる方法【車チェック編】

探偵が教える!自分で浮気や不倫を調べる方法【車チェック編】
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夫や妻の様子がおかしく、浮気や不倫の可能性が高いと思った場合において、自分で出来る浮気調査の方法の一つに「使用している車を調べる」という方法があります。

車には、浮気や不倫の証拠が残っている場合が多く、調査するポイントさえ分かっていれば自分でその痕跡を見つけることが可能です。

もしあなたの夫・妻が車を持っているならば、浮気相手と車を使ってでかけている可能性は大です。

実際にどのような方法で車から浮気の証拠を見つけるのか?浮気調査の専門探偵が9つのチェックポイントに分けて詳しく解説していきます。

目次

車の中の浮気・不倫の痕跡① 走行距離

浮気をしてるのかもと疑った時に判断する材料の一つになるのが、車の走行距離です。

仕事に行くのに車を使っているような人であれば、大抵は走行距離が毎日、同じくらいになってくるはずです。業務中に乗ることがなければなおさらです。

しかし、この走行距離が極端に伸びていたり、違いがあるのであれば、普段行くようなことのない場所に出向いている可能性が否定できません。ですから、このようなポイントをさりげなく抑えておくことで浮気の有無を判断する材料にもなります。

又、この走行距離から逆算して、大体どのあたりに浮気相手の家があるのか?を想定することが可能になってきます。

車の中の浮気・不倫の痕跡② ETCカードの履歴

最近ではETCカードを利用していない車というのはほとんど無いでしょう。

カーナビにはどこのETCゲートを通過したか履歴が残ります。それにより、その人の行動を知ることができてしまいます。

田舎でETCゲートがほとんどない、ETCを使わずに支払いをする、履歴をこまめに削除している場合は不可能ですが、怪しいと思う人の行動を調査する1つの手段となります。

現在の世の中では、人が行動した場合は、必ずどこかにその痕跡が残ってしまいます。よほど注意深く、知識が豊富な人でない限り、その痕跡を残さないということは無理でしょう。

車の中の浮気・不倫の痕跡③ ニオイ

車というのはプライベートなスペースなので、意外に証拠をそのままにしがちですが、それでも気をつけている人は痕跡をうまく消してしまいます。しかし、ニオイまでに気をつける方というのはとても少数です。

例えば、タバコを吸わない本人しか乗らない筈なのにタバコのニオイがしたり、普段使わない消臭剤や芳香剤を使い始めたら、怪しいです。

特にタバコは吸うものによってニオイが違いますし、普段の消し方の癖が出ます。タバコを消す時に、タバコの折り方は人それぞれです。

もし、パートナーの吸っている物とは違い、折れ方の違うタバコが出てきたら、それは手に入れておきましょう。

車の中の浮気・不倫の痕跡④ 音楽

車から読み取れる浮気サインの中でも髪の毛や香水の匂いは、相手も注意して対策をするのですが、なかなか気づかないのがカーステレオに搭載されたままのCD、もしくは聴いた音楽の履歴です。

パートナーである以上、これまでどのようなアーティスト、ジャンルを好んで聴いていたのかわかるものですが、それらとは全く違う種類の音楽を聴くようになった場合は注意が必要です。

音楽や映画といったものはかなり他人の影響を受けやすく、それが好きな人、大切な人の場合その傾向はさらに顕著になるからです。

車の中の浮気・不倫の痕跡⑤ シートの位置

シートの位置もポイントです。

普段のシートの前後位置と違っていた場合、特に前側に移動していた場合は女性が乗った可能性が高くなります。男性が乗った場合はその人が不便無いようであれば、普段あなたがすわっている位置と同じか、狭いと感じればシート位置を後方にずらすのが普通です。

ですから前方へわざわざ移動するのは極めて女性の可能性が高いという事ができます。また背もたれが立ち気味の場合もそうです。男性なら体格上シートを少し倒した方がゆったり出来ますが、女性の場合はシートを立てた方が清楚に見えやすくなりますので、男性と一緒にいると出来るだけ垂直に近い位置になる場合が多くなる傾向にあります。

車の中の浮気・不倫の痕跡⑥ トランクの中

いつもは車の中に普通に置いてある物が、トランクに入れられていた場合等は怪しいです。

特に女性の物とわかるような自分の物だけがトランクに入れられていた場合は、浮気相手に見せないように配慮したものの、そのまま戻すのを忘れてしまっているということが考えられます。同様にチャイルドシートも、外したまま戻すのを忘れトランクに入れたままということもあります。

女性のピアスが落ちているような場合、こちらの存在を知っている相手がわざと落としていったという可能性もあります。

車の中の浮気・不倫の痕跡⑦ カーナビの履歴

カーナビの履歴は、浮気の証拠を見つけるための一つの手助けとなります。

浮気相手とデートや旅行に出かけた際に、最近では少なくなってはきていますが、カーナビで目的地を設定し、それを利用して現地まで行くこともあるのです。

そのような履歴なら、バレないように当然消しているだろうとも考えがちですが、これが案外消していない場合も多いのです。

実際にカーナビの履歴の登録場所にラブホテルがあり、それを基に浮気を問い詰めたところ、浮気を認めたというような話も結構あるのです。

パートナーの行動に疑問を持ったら、できる事から調査していくことが肝要なのです。

車の中の浮気・不倫の痕跡⑧ 車内のごみ

車内のゴミで、一番浮気を発見できるのは、たばこの吸い殻です。いつも吸っているたばこの銘柄と違うたばこの銘柄が灰皿に入っていたら、知らない人が乗ったことになります。

また、女性を乗せたのであれば、たばこに口紅がついているはずです。デートである以上オシャレをしてきます。いつもは、リップクリームの彼女が、その時は気合を入れて、口紅や、グロスをしてきます。車内のゴミで一番忘れがちのたばこの吸い殻をチェックしてください。

特に重要な点として、もしカーセックスが行われていた場合には、ゴミの中に使用済みのコンドームやティッシュなどが残されているかもしれません。それについては重要な証拠ですので必ず写真を撮っておくようにして下さい。

車の中の浮気・不倫の痕跡⑨ ドライブレコーダー

近年、パートナーの車を自分で浮気調査して最も判明するものとしてドライブレコーダーがあります。

煽り運転による痛ましい事故がきっかけとなり、どの車にもドライブレコーダーが設置されるようになってきましたが、ドライブレコーダーは車外の録画だけで無く車内の録音もされています。

ほとんどのものはマイクロSDカードなどに記録されている筈なので、一時的に回収しパソコンなどで音声含めチェックしましょう。その中の音声は証拠になりますので、コピーを忘れないようにして下さい。

自分で車の中を調べて浮気の証拠を見つけた場合の注意点

もし仮に、夫や妻の車の中から浮気・不倫している証拠が出てきたとしても、それだけを元に問い詰めてしまうような行動に出ることは絶対にやめておきましょう。

というのも、それだけで法的に浮気を認めさせることは非常に難しく、慰謝料請求も不可能でしょう。相手が否定したら特に難しくなってしまいます。

車の中から見つかったものは大切に保管しつつ、決定的な証拠であるラブホテルへの出入りや浮気相手宅への出入りを確実に取得するようにして下さい。

まとめ

これまで相談された浮気事例より、車を自分で調査する際の浮気・不倫の痕跡を9つに分けて解説してみました。

浮気や不倫をしている人は、かなり神経を使いその痕跡を消すように努力していますが、上記で解説したチェックポイントを元にチェックすることで必ずその証拠を見つけることが出来ます。

もし自分で車を調査して浮気の痕跡があった場合には、そこから決定的な証拠(不貞行為の証拠)を撮る必要があります。探偵に依頼するのでは無く引き続き自分で調査したい、という方向けにGPSを使った浮気調査方法を解説していますのでこちらをご覧下さい。

車をチェックするだけでは無く、夫や妻が浮気しているかどうかを確認するために、自分で浮気調査する方法は他にもあります。今怪しいと感じていらっしゃる方は、こちらも参考にしてみて下さい。

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